ご先祖様のご褒美

生善寺は臨済宗妙心寺派に属する仏教寺院です。

大分市の南部中戸次に位置し、清流大野川のほとりで永年に渡り仏教を伝えています。

お寺の境内には、多くの木が植えられています。

この時期は、夏の終わりから続いた桜の落葉が一段落と思いきや、間を置かず銀杏の葉が落ちて始めます。

手前が落葉した桜。奥が紅葉した銀杏

境内を竹箒でサッ、サッと掃く音は一年中、止むことがありません。

毎日同じことな繰り返しですが、たまに面白いことが起こったりします。

先日も、掃除中に寺嫁さんがお金を拾いました。

それがこちら↓

寛永通宝。。(※)

毎日お掃除に対するご先祖様からのご褒美でしょうか?笑

ご先祖様に見守られながら今日も元気にお庭を掃除します。

(※)寛永通宝は、江戸時代に広く流通した銭貨。寛永13年(1636)に創鋳、幕末まで鋳造された。

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