土用の丑の日

生善寺は臨済宗妙心寺派に属する仏教寺院です。

大分市の南部中戸次に位置し、清流大野川のほとりで永年に渡り仏教を伝えています。

本日は土用の丑の日でした。

土用とは、「雑節(ざっせつ)」のひとつで、季節の移り変わりを的確につかむために設けられた暦のことです。

土用は年に4回あり、立春(りっしゅん)、立夏、立秋(りっしゅう)、立冬のそれぞれ直前、約18日間、これを土用といいます。

この時期は、” 土の気が旺(さかん)になる”と考えられていて、このことを「土旺用事(どおうようじ)」と呼び、それが省略され、「土用」と呼ばれるようになりました。

生善寺では、Youtubeチャンネルを解説しており、住職のライブ配信動画をアップロードしております。

下記動画は土用について、以前にお話ししたものです。

是非ご覧ください。

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